SESと派遣の違いを解説|それぞれのメリット・デメリットを比較

IT業界で働きたいと考えているエンジニアや求職者にとって、「SES」と「派遣」の違いは非常に重要なポイントです。どちらも企業に雇用されて働くスタイルですが、契約形態や働き方、キャリアパスが大きく異なります。

本記事では、SESと派遣の違いをわかりやすく解説し、それぞれのメリット・デメリットを比較していきます。特に、業界未経験の20代・30代の方でも理解しやすいように丁寧に解説するので、自分に合った働き方を見つけるための参考にしてください。


目次

SESと派遣の違いとは?

SESとは?仕組みと特徴を解説

SES(システムエンジニアリングサービス)とは、ITエンジニアを顧客企業に技術提供する形態の働き方です。SESエンジニアは所属企業(SES企業)と準委任契約を結び、客先企業で業務を行います。

SESの主な特徴

  • 雇用主はSES企業
  • 客先に常駐して作業を行う
  • 業務内容の裁量は客先が持つ
  • 成果物の納品義務はない

SESでは、エンジニア自身が成果物を納品する義務はなく、あくまで技術提供を行います。そのため、指示を受けて作業を進めるスタイルが一般的です。


派遣とは?仕組みと特徴を解説

派遣とは、派遣会社が雇用主となり、派遣先企業で一定期間業務を行う働き方です。SESと異なり、「労働者派遣法」に基づいて運営されています。

派遣の主な特徴

  • 雇用主は派遣会社
  • 派遣先企業の指示のもとで働く
  • 業務内容や勤務条件は派遣契約に基づく
  • 派遣期間に制限がある(最長3年)

派遣の場合、労働者派遣法により、同じ企業での派遣勤務は最長3年と決められています。このため、長期間同じ現場で働き続けることは難しく、定期的に契約更新や転職の選択を迫られることになります。


SESと派遣の契約形態の違い

SESは「準委任契約」、派遣は「派遣契約」であり、契約形態に大きな違いがあります。

項目SES派遣
契約形態準委任契約労働者派遣契約
雇用主SES企業派遣会社
業務の指示客先企業派遣先企業
労働時間管理SES企業が管理派遣先が管理
契約期間案件ごとに変動最長3年の制限あり

SESと派遣の業務範囲の違い

SESエンジニアの業務は「技術提供」がメインであり、設計やプログラミング、テストなどが含まれます。一方、派遣では、プロジェクトの運用やヘルプデスク業務なども含まれ、業務の幅が広い傾向にあります。


SESと派遣の労働環境の違い

SESと派遣では、労働環境や待遇にも違いがあります。

項目SES派遣
労働環境客先に準ずる派遣先に準ずる
残業プロジェクト次第派遣契約に準ずる
福利厚生SES企業に依存派遣会社に依存

SESと派遣のメリット・デメリット

SESと派遣の違いを理解するためには、それぞれのメリットとデメリットを知ることが重要です。ここでは、SESと派遣の長所と短所をわかりやすく解説し、どの働き方が自分に合っているのかを判断するための材料を提供します。

SESのメリットとは?

SESで働くメリットも数多くあります。自分が求めている環境としてメリットが大きいと感じる方も多いのではないでしょうか。以下に一般的なメリットをお伝えさせていただきます。

多様なプロジェクト経験が積める

SESの大きな魅力の一つは、さまざまな企業のプロジェクトに関われることです。SESエンジニアは特定の会社に所属しながら、クライアント企業の案件に携わるため、短期間で異なる業務を経験できます。例えば、あるプロジェクトではWebシステムの開発を行い、次のプロジェクトではクラウド環境の設計に携わるといったこともあります。これにより、特定の分野に縛られることなく、幅広い技術を習得するチャンスが生まれます。

また、業界やクライアントの特性によって異なる働き方を体験できるため、柔軟な対応力が身につきます。キャリアの初期にさまざまな技術や業務を学びたいエンジニアにとって、SESは魅力的な選択肢となるでしょう。

スキルアップの機会が多い

SESでは、新しい案件ごとに異なる技術やツールに触れることができるため、スキルアップの機会が豊富にあります。特に、未経験や経験の浅いエンジニアにとっては、実践を通じてスキルを伸ばせる貴重な環境となります。例えば、あるプロジェクトではJavaを用いたシステム開発に携わり、次のプロジェクトではPythonを活用したデータ分析を行うといった形で、多様な技術に触れられるのが特徴です。

さらに、SES企業によっては、エンジニアのスキルアップを支援するために研修や資格取得支援制度を設けているところもあります。継続的に学び、スキルを高めていくことで、高単価の案件にアサインされる可能性も高くなり、収入アップにもつながります。

長期的な雇用が安定しやすい

SESエンジニアはクライアント企業に常駐して業務を行いますが、雇用契約はSES企業と結んでいるため、案件が終了してもすぐに職を失うことはありません。例えば、あるプロジェクトが終了しても、SES企業が次の案件を紹介してくれるため、安定して働き続けることができます。

派遣の場合は、契約期間が終了すると次の職場を探す必要があるケースが多いですが、SESでは企業がエンジニアの継続的な就業をサポートするため、比較的安定した働き方が可能です。ただし、SES企業によっては案件の数が少なく、待機期間が長引くケースもあるため、企業選びは慎重に行う必要があります。


SESのデメリットとは?

メリットに対して、次はSESでエンジニアとして働いていく上での一般的なデメリットもお伝えさせていただきます。

給与が客先単価に依存する

SESエンジニアの給与は、クライアント企業からSES企業へ支払われる「客先単価」によって決まるケースが多くなっています。そのため、同じエンジニアであっても、参画するプロジェクトの単価によって収入が変動することがあります。

特に、経験が浅いエンジニアは低単価の案件にアサインされることが多いため、最初のうちは思ったほど給与が上がらない可能性があります。また、SES企業によっては「マージン率(企業がエンジニアの給与から差し引く割合)」が高く設定されていることがあり、エンジニア自身が受け取れる報酬が少なくなるケースもあります。そのため、SESで働く場合は、契約内容やマージン率をしっかり確認することが重要です。

案件によって環境が変わりやすい

SESでは、プロジェクトごとに勤務先が変わるため、働く環境が一定ではありません。たとえば、ある案件ではフレックスタイム制が適用される一方、次の案件では厳格な勤務時間が求められることがあります。また、職場ごとに業務の進め方やルールが異なるため、新しい環境に慣れるまで時間がかかることもあります。

こうした変化に適応する柔軟性が求められるため、安定した環境でじっくり働きたい人には向いていないかもしれません。

帰属意識が薄くなりがち

SESエンジニアはクライアント企業で業務を行うため、自社の社員と接する機会が少なくなり、会社への帰属意識が希薄になりやすいという課題があります。例えば、SES企業のイベントや研修に参加する機会が少なくなるため、自分の会社の文化や価値観を実感しづらいと感じることがあります。

また、SESエンジニア同士が直接交流する機会が少ないため、職場での人間関係が希薄になりがちです。帰属意識を持ちたい人にとっては、やや孤独を感じる場面が多くなるかもしれません。


派遣のメリットとは?

時給や給与が明確で分かりやすい

派遣社員の給与は、基本的に「時給制」や「月給制」で決まるため、働いた時間分の報酬がしっかり支払われます。例えば、時給2,000円で働く場合、1日8時間・月20日勤務なら月収は32万円となります。これにより、給与の見通しが立てやすく、安定した収入を確保しやすいというメリットがあります。

一方、SESの場合は契約形態や単価によって給与が変動することがあるため、収入の計算が難しいことがあります。その点、派遣は給与体系が明確であるため、収入の安定性を重視する人には適した働き方です。

働きやすい職場が多い

派遣社員は、派遣先企業のルールに基づいて働くため、労働環境が整っているケースが多いです。例えば、残業時間が制限されていたり、休暇が取得しやすかったりするため、ワークライフバランスを重視する人にとっては理想的な環境といえます。

また、派遣社員は契約内容に基づいた業務のみを担当するため、過度な負担がかかることは少ない傾向にあります。そのため、働きやすい職場を求める人には向いている働き方といえるでしょう。


このように、SESと派遣にはそれぞれ異なるメリット・デメリットがあります。どちらの働き方が自分に合っているのかをよく考え、最適な選択をすることが重要です。

派遣のデメリットとは?

派遣で働く際のデメリットとは何でしょうか?

そちらもしっかりと把握した上で契約を結びましょう。

派遣期間の上限(最長3年)がある

派遣社員として働く場合、同じ職場で働ける期間には法律上の制限があります。労働者派遣法により、同じ企業での派遣勤務は最長3年までと定められており、それを超えて勤務することはできません。

例えば、3年間同じ会社で働いた後は、以下の選択肢を取る必要があります。

  • 別の派遣先を探して新たな職場に移る
  • 派遣先企業と直接雇用契約(正社員・契約社員など)を結ぶ交渉をする
  • 別の業務内容で同じ企業に派遣される(ただし同じ部署では働けない)

そのため、気に入った職場で長く働きたいと思っても、3年経過後には必ず転職や契約変更の選択を迫られることになります。SESの場合は同じクライアント先で長期間働くケースもありますが、派遣ではそれが難しい点がデメリットといえます。

また、3年経過後に派遣先での直接雇用が実現しなかった場合、派遣会社を通じて新しい職場を探さなければならず、定期的に転職活動が必要になる可能性が高いことも考慮しなければなりません。

キャリアアップが難しい

派遣社員の業務は、契約で定められた範囲内で行われるため、責任のあるポジションや重要なプロジェクトを任される機会が少ないという特徴があります。

例えば、正社員であればプロジェクトのリーダーや管理職へと昇進する可能性がありますが、派遣社員の場合はそのような昇進のチャンスがほとんどありません。派遣先企業の経営戦略や方針の決定に関わることも難しく、業務の範囲が限定されてしまうことが多いです。

また、スキルアップの機会も限られています。SESでは新しいプロジェクトごとに異なる技術や業務を経験することができますが、派遣では特定の業務が固定されることが多く、新しいスキルを習得する機会が少ない傾向にあります。特に、より高度な技術を身につけてキャリアを伸ばしたいエンジニアにとっては、この点が大きなデメリットとなるでしょう。

ボーナスや昇給が少ない

派遣社員の給与は基本的に時給制であり、正社員のようにボーナス(賞与)が支給されるケースはほとんどありません。昇給も少なく、長期間同じ派遣先で働いても給与が大きく上がることはあまり期待できません。

例えば、同じ時給2,000円で3年間働いても、時給がほぼ変わらないことが一般的です。正社員であれば、勤続年数や評価によって昇給や昇進のチャンスがありますが、派遣ではそのような仕組みがないため、長く働いても収入が増えにくいという問題があります。

さらに、ボーナスが支給されないため、年収ベースで見ると正社員と大きな差が生じることもあります。例えば、同じ時給で計算した場合、派遣社員の年収は正社員の80%程度にとどまることが一般的です。これは、賞与の有無が大きく影響しているためです。

SESと派遣の収入・待遇の違い

SESエンジニアの給与体系と収入の特徴

SESの給与は、「客先単価 × 契約割合」で決まることが多く、スキルや経験によって報酬が変動します。

例えば、客先単価が80万円の案件にアサインされた場合、SES企業が20万円を利益として取り、エンジニアには60万円が支給されるといった形です。SES企業によっては、エンジニアの取り分を高く設定している場合もあり、収入の差が生じることがあります。

また、SESではスキルアップに応じてより高単価な案件に参画できるため、経験を積むことで収入を大幅にアップさせることが可能です。一方で、未経験のうちは単価の低い案件が中心となるため、最初の収入はそこまで高くならないケースもあります。

派遣エンジニアの給与体系と収入の特徴

派遣エンジニアの給与は、時給制が基本となっており、安定した収入が得られる一方で、大幅な給与アップは期待しづらいのが特徴です。

例えば、時給2,500円の案件にアサインされた場合、月160時間働けば月収40万円となります。ただし、昇給の機会が少ないため、長期間働いても給与がほとんど変わらないことが一般的です。

また、派遣は「残業代が確実に支払われる」というメリットがありますが、企業によっては残業が少なく、稼ぎにくい場合もあります。そのため、収入の上限が決まってしまうことが多く、スキルアップによる収入増加が難しい点がデメリットとなります。

SESと派遣、ボーナスや昇給はどう違う?

SESでは、ボーナスの支給がある企業もありますが、企業ごとに待遇が異なるため、事前に確認が必要です。SES企業によっては、ボーナスなしの年俸制を採用している場合もあり、派遣と同様に賞与がもらえないこともあります。

一方、派遣社員は基本的にボーナスが支給されないケースがほとんどです。また、昇給についても大幅な上昇は難しく、数年間同じ時給のまま働くことも珍しくありません。そのため、給与の上昇を期待するのであれば、SESの方が適していると言えます。


SESと派遣の福利厚生の違い

SES企業によっては、正社員と同じように社会保険や退職金制度、研修制度が整備されていることがあります。特に大手のSES企業では、福利厚生が充実しており、安定した働き方ができるのが魅力です。

一方、派遣社員の場合、派遣会社ごとに福利厚生の内容が異なります。大手の派遣会社であれば社会保険や有給休暇が完備されていることもありますが、契約社員扱いとなる場合は待遇が限定されることもあります。

このように、SESと派遣では待遇面に大きな違いがあるため、自分にとってどちらが適しているのかを慎重に見極めることが重要です。

SESと派遣のキャリアパスの違い

SESと派遣では、キャリアの築き方にも大きな違いがあります。SESはスキルを磨いて高単価の案件に挑戦できる一方で、派遣は長期的なキャリア形成が難しいという特徴があります。それぞれのキャリアパスについて詳しく見ていきましょう。

SESエンジニアのキャリアの築き方

SESエンジニアのキャリアは、スキルアップと経験の積み重ねによって形成されます。SESはさまざまなプロジェクトに関わることができるため、積極的に新しい技術を習得し、市場価値を高めていくことが重要です。

例えば、最初はテストや運用保守の業務からスタートし、経験を積んで開発業務に移行することが一般的です。さらに経験を積めば、設計や要件定義などの上流工程を担当することができるようになり、高単価の案件に参画するチャンスが増えます。

また、SES企業によっては研修や資格取得支援制度を用意しているところもあり、努力次第でスキルアップの機会を得ることができます。例えば、AWS認定資格や基本情報技術者試験などの資格を取得すれば、クラウドエンジニアとしてのキャリアも開けてきます。

最終的には、フリーランスエンジニアとして独立する道や、クライアント企業に直接雇用される形で正社員になる道もあります。SESはキャリアの自由度が高いため、どの方向に進みたいかを考えながら経験を積むことが重要です。


派遣エンジニアのキャリアの築き方

派遣エンジニアのキャリアは、基本的に「派遣先企業の業務範囲内」で積み上げていくことになります。SESのように異なる案件を経験する機会が少ないため、スキルアップの速度が遅くなりやすいというデメリットがあります。

例えば、派遣としてヘルプデスクや運用業務を担当している場合、数年間同じ業務を続けることになり、なかなか開発業務へとステップアップできないことがあります。また、派遣社員は派遣先企業の正社員と同じ待遇を受けることが難しく、責任のある業務を任されることが少ないのも特徴です。

一方で、派遣から直接雇用に切り替わるケースもあり、派遣先企業がエンジニアを気に入れば正社員登用される可能性もあるため、努力次第ではキャリアアップの道も開けます。

しかし、SESと比較すると派遣のキャリアパスは限られており、長期的なキャリア形成を考えると少し不安定な要素が多いと言えます。そのため、安定したキャリアを築きたい場合は、正社員登用を目指すか、派遣からSESやフリーランスへ転向するのも一つの選択肢です。


SESから正社員へのキャリアアップは可能?

SESエンジニアが正社員にキャリアアップすることは可能です。多くのエンジニアは、SES企業で経験を積んだ後、以下のような道を選択します。

  1. クライアント企業に直接雇用される(転籍)
    SESとして働いていたクライアント企業から、正社員としてオファーを受けるケースがあります。SESのエンジニアが現場で高い評価を得ると、企業側が「直接雇用したい」と考えることがあり、転籍の道が開けます。
  2. 社内SE・自社開発企業に転職する
    SESで得た経験を活かし、社内SEや自社開発企業へ転職する道もあります。特に、開発経験や上流工程の経験を積んでいれば、自社サービスを展開する企業への転職もスムーズに進むでしょう。
  3. フリーランスとして独立する
    SESで高単価の案件をこなせるようになれば、フリーランスとして独立する選択肢もあります。フリーランスになると、自分で案件を選びながら働けるため、SESの経験を活かして自由な働き方を実現することが可能です。

派遣から正社員へのキャリアアップは可能?

派遣エンジニアが正社員になる道もありますが、SESと比べるとその可能性は低めです。派遣社員として働く場合、企業はあくまで「一時的な労働力」として派遣エンジニアを採用するため、長期的な雇用を前提としていないケースが多いのです。

しかし、派遣先の企業がエンジニアのスキルや働きぶりを評価し、「このまま正社員として雇用したい」と判断すれば、直接雇用のオファーが出ることもあります

派遣から正社員へのキャリアアップを目指す場合、以下の点に注意するとよいでしょう。

  • 派遣先の企業と積極的にコミュニケーションを取り、評価を高める
  • スキルアップを怠らず、正社員と同じレベルの業務をこなせるよう努力する
  • 派遣会社に「正社員雇用を希望している」ことを伝え、転籍の可能性を探る

ただし、派遣には契約期間の制限があるため、3年以上同じ企業で働き続けることはできません。そのため、正社員を目指すなら、早めに転職活動を開始することが大切です。


SESと派遣、どちらを選ぶべきか?

SESと派遣の違いを踏まえ、自分に合った働き方を選ぶことが重要です。

SESが向いている人の特徴

  • さまざまなプロジェクトを経験し、スキルアップしたい人
  • 長期的にエンジニアとしてキャリアを築きたい人
  • 新しい技術に積極的に挑戦したい人
  • フリーランスや正社員へのキャリアアップを考えている人

派遣が向いている人の特徴

  • 安定した収入と働きやすさを求める人
  • 勤務時間や業務内容を明確にしたい人
  • 労働基準法に守られた環境で働きたい人
  • 特定の企業での正社員登用を目指したい人

SESと派遣の違いを理解し、最適な働き方を選ぼう

SESと派遣には、それぞれメリット・デメリットがあり、エンジニアとしてのキャリアにも大きな影響を与えます。どちらが自分に合っているのかをよく考え、将来のキャリアを見据えて選択することが大切です。

また、SESや派遣以外にも、正社員やフリーランスといった選択肢もあるため、自分の理想とする働き方を見つけるために、幅広い視点でキャリアを検討してみましょう。

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